初心者向け|釣りの場面別に必要な道具を紹介

癒しの釣り時間

「釣りを始めてみたいけど、何を買えばいいのかわからない…」
そんな方に向けて、この記事では 釣りのスタイルごとに最低限必要な道具をわかりやすく解説していきます!

まずはざっくりでOK。最初の一歩として「どの釣りに何が必要か」を知って、自分に合った釣りを選びましょう!


この記事で扱う釣りスタイル

以下の4つの釣りスタイルに絞ってご紹介します。

釣りスタイル特徴と初心者向けポイント
【1】堤防釣り(海)安全・足場が安定・魚影も濃く初心者向け
【2】淡水釣り(川・湖)のんびりできて入門に最適
【3】バスフィッシングルアー中心で人気、遊び感覚で楽しめる
【4】ソルトルアーフィッシング(ショア)海でルアーを使って青物やシーバスを狙う。私のメイン釣行スタイルです!※エギング含む

【1】堤防釣り(海)

どんな釣り?

堤防から釣り糸を垂らすスタイル。足場が良く、初心者・家族連れに人気です。釣れる魚はアジ・イワシ・サバなど。

最低限の道具

道具名説明
ロッド2.1〜2.7m(約7〜9ft)の万能竿が◎
リールスピニングリール(2000番〜2500番)
ラインナイロンライン2〜3号
仕掛けサビキ仕掛け or ウキ釣り仕掛け
エサアミエビ、オキアミなどの冷凍エサ
その他バケツ、クーラーボックス、タオル、ライフジャケット

【2】淡水釣り(川・湖)

どんな釣り?

川や湖でコイ・フナ・オイカワなどを釣ります。静かな自然の中でのんびり楽しめるのが魅力。

最低限の道具

道具名説明
ロッド3〜4mの延べ竿 or 1.8〜2.1mのスピニングロッド
リールウキ釣りなら不要、ルアーなら小型スピニング
ラインナイロン1.5〜2号
仕掛けウキ釣り・ミャク釣りなど(市販仕掛けでOK)
エサミミズ、練りエサなど(練りエサは扱いやすい)
その他タモ網、椅子、ライフジャケット(河川時)

【3】バスフィッシング

どんな釣り?

ルアー(疑似餌)でブラックバスを狙うスポーツ性の高い釣り。道具やルアーを試行錯誤する楽しさがあります。

※イソメやミミズなどの生エサに抵抗がある人にもおすすめ。私自身、イソメが触れなかった頃にバス釣りから始めました!

最低限の道具

道具名説明
ロッドベイト or スピニング(6〜7ft)
リールスピニングリール(2000番〜2500番)がおすすめ
ラインナイロン8lb(約3.6kg)前後
ルアーワーム・クランクベイト・スピナーベイトなど
その他プライヤー、タックルボックス、偏光グラス

【4】ソルトルアーフィッシング(ショア)

どんな釣り?

堤防・磯などからルアーを投げて、シーバス・青物・イカなどを狙います。私もメインでやっている釣りで、エギング(イカ狙い)もこのスタイルに含まれます。

最低限の道具

道具名説明
ロッド8〜10ft(約2.4〜3m)のシーバス or エギングロッド
リールスピニングリール(2500〜3000番台)
ラインPEライン0.8〜1.2号+リーダー12〜20lb
ルアーミノー、メタルジグ、エギなど
その他フィッシュグリップ、ライフジャケット、偏光グラス

補足:単位についての簡単ガイド

  • ft(フィート)=約30.5cm
  • lb(ポンド)=約0.45kg(引っ張り強度)

※記事中の単位は釣具スペックに合わせて表記しており、初めての方でもわかりやすいよう補足を入れています。


まとめ

釣りは、シンプルに始めても奥深く楽しめる趣味です。まずは「どんな場所で、どんな魚を、どんな方法で釣りたいか」をイメージしながら、必要な道具をそろえてみましょう!

次回からは、それぞれの道具についてさらに詳しく紹介していきます。ロッド、リール、ライン、ルアーなどを深掘りして解説予定です。ぜひお楽しみに!

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