釣りの魅力とは?ハマったきっかけと今のスタイルを紹介!
はじめに
「釣りって面白いの?」と聞かれることがあります。
釣りをしない人からすると、ただ魚がかかるのを待っているだけの、地味な趣味に見えるかもしれません。
でも、一度ハマってしまうと、その奥深さや自然とのふれあいに惹かれて、何年も続けたくなる魅力があります。
また、釣りはリラックス効果が高く、自然の中でゆっくり過ごせるため、ストレス解消にもぴったり。
特に、うつ病を抱えている方にとっては、穏やかな時間を過ごしながら心を落ち着ける手段としてもおすすめできます。
波の音や風を感じながら糸を垂らす——それだけで、心が軽くなることもあるかもしれません。
釣りを始めたきっかけ
幼少期:釣りとの出会い
初めて釣りをしたのは、小学校低学年の頃。
テレビの釣り番組を見て興味を持ち、遠方から遊びに来ていた叔父にお願いして、近所の釣り堀に連れて行ってもらいました。
最初は「本当に釣れるのかな?」と半信半疑でしたが、エサをつけて糸を垂らすと30cm前後のコイがヒット!
初めて魚の引きを感じた瞬間の興奮は、今でも忘れられません。
そのコイは持ち帰って母に調理してもらい、自分で食べました。
他の家族は「骨が多くて食べにくい」と言っていましたが、私はどんな高級魚より美味しく感じたものです。
……それでも、やっぱりコイは食べづらかったですが(笑)
少年時代:海釣りとの出会い
私の両親は釣りをまったくやらず、特に父は「生臭いから嫌だ」と完全否定派。
それでも母にお願いして、海へ連れて行ってもらいました。
当時は、近所の弟の友人とそのご両親に教えてもらいながら、釣り方を覚えていきました。
仕掛けが絡まったり、エサをうまく付けられなかったりと、失敗もたくさんありましたが、釣れた時の喜びが忘れられず、どんどん夢中になっていきました。
中学時代:バス釣りブーム
中学生になると、バス釣りにどっぷり。
休日は友人と自転車で川や沼を巡り、新しいポイントを開拓したり、いろんなルアーを試したりしていました。
この頃にはすっかり「釣りは趣味」という意識ができていたと思います。
社会人:ソルトルアーフィッシングに没頭
社会人になり、車を手に入れてからは行動範囲が広がり、ソルトルアーフィッシングにのめり込みました。
シーバス、イカ、青物など、釣ってみたい魚はどんどん増え、道具も知識も増えていくばかり。
住んでいる場所が海から遠いのが悩みですが、それでも釣りの魅力には勝てません。
うれしい誤算といったところです(笑)
釣りの魅力とは?
魚がかかった瞬間のワクワク感
竿先がしなり、リールに手応えが返ってくる瞬間。
この「魚との駆け引き」が、釣り最大の魅力だと思っています。
特に、思ってもみなかった大物がかかったときのドキドキ感は格別です。
実は奥が深い釣りの世界
釣りって、一見単純に見えて実はすごく奥深いんです。
- 天候・時間帯・潮の影響で釣果が変わる
- エサや仕掛けの工夫によって、ターゲットが変わる
- ポイント選びも重要で、「どこに魚がいるか?」を考えるのも楽しい
失敗と試行錯誤を繰り返しながら、少しずつ上達していく過程が楽しいのです。
リラックスできる時間
釣りは、魚を釣るだけじゃありません。
自然の中に身を置くことで、心が整っていくような感覚があります。
- 波の音に耳をすます
- 風を肌で感じる
- 静かな水辺で、ゆっくりとした時間を過ごす
釣れなくても「いい時間だったな」と思える、それが釣りの魅力でもあります。
現在の釣りスタイルとこれから
現在は、主に宮城エリアの漁港や河口で釣りを楽しんでいます。
時には遠征して、新しい釣り場を探すのも楽しみのひとつです。
よく狙う魚
- シーバス(スズキ)
- イカ(アオリイカ、ヤリイカ、ケンサキイカ)
- 青物(サバ・イナダなど)
道具について
- メインはDaiwaのロッドとリールを愛用
- ルアーや仕掛けなどの消耗品は、コスパ重視で安価なものを選ぶことも多いです
今後はタイラバやボートジギングにも挑戦してみたいと思っています!
まとめ
釣りは「魚を釣ること」だけが目的ではありません。
自然とふれあい、自分だけの静かな時間を過ごすことで、
リフレッシュできたり、心が落ち着いたりする、そんな魅力が詰まっています。
長年続けている理由は、ただの趣味を超えた人生の癒しとしての存在だからこそ。
これからも、釣りに関する記事を少しずつ投稿していく予定です。
興味がある方は、ぜひ他の記事もご覧くださいね。
🔗 関連記事
▶︎ 初心者向け!最初に知るべき釣りの基礎と始め方
コメント